ピカソの版画と陶芸

会期: 2007年1月13日~3月25日

20世紀美術に偉大な足跡を残した芸術家パブロ・ピカソ(1881-1973)。その多彩な創作活動の中から、版画と陶芸作品に焦点をあてた展覧会を開催します。
ピカソが版画の制作を始めたのは、彼が故国スペインからパリに出て間もない1904年のことでした。その年に制作されたのが、《貧しき食事》などを含む銅版画『サルタンバンク・シリーズ』です。「青の時代」や「バラ色の時代」として知られるピカソ初期の画風が、繊細な描線によってこれら版画作品でも展開されています。今回はキュビスムの時代を含めた初期作品から、1920年代に制作されたリトグラフ、そして晩年のリノカットにいたるまでの代表作を展示します。
またピカソは、1947年に南フランスにある陶芸の町ヴァロリスを訪ねたことをきっかけに、陶芸の制作に没頭し、生涯で3000点を超える作品を残しました。そこでは絵画と彫刻の要素が掛け合わされた、自由で躍動感溢れる造形が展開されました。今回はそれらのエディション作品を展示します。当館寄託作品によって構成された本展を通して、創造性豊かなピカソ芸術の世界をご堪能下さい。

展示作品

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パブロ・ピカソ 《帽子を被った女の胸像》
1962年 リノカット・紙 63.5×52.5cm 国立国際美術館寄託作品
© 2006-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)

パブロ・ピカソ 《ヴァロリス》
1956年 陶 Ø 42cm 国立国際美術館寄託作品
© 2006-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)

関連イベント

ピカソの版画と陶芸 ギャラリートーク

(担当学芸員による作品解説)

  • ※1月20日(土) 午後2時から/B2階 展示場
  • ※本展の観覧券が必要です。

ピカソの版画と陶芸 ギャラリートーク

(担当学芸員による作品解説)

  • ※3月10日(土) 午後2時から/B2階 展示場
  • ※本展の観覧券が必要です。

関連イベント

開館時間

午前10時~午後5時、金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜日(ただし、2月12日[月・祝]は開館 翌日2月13日[火]は休館)

観覧料

一般420(210)円/大学生130(70)円/高校生70(40)円

  • ※( )内は20名以上の団体料金
  • ※小・中学生、満65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名は無料
    (証明できるものをご提示いただく場合があります)
  • ※本料金で同時開催の「コレクション4」もご覧いただけます。
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