本講演では久保田成子を中心に、1960年代前半にニューヨークでフルクサスに参加した経験をばねにして芸術の国際的舞台へと飛び出した、4人の果敢な日本人女性芸術家達―オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子の軌跡を辿り、その交差点に特に着目します。彼女らの日本での出自、日本の前衛との関わり、フルクサスに合流することになった経緯や、外国の新しい環境で個々の芸術表現に到達した過程などを、ハイライト的に本展共同キュレーターの由本みどり氏が論じます。
- 開催日時
-
2021年7月31日(土)11:00~
- 講師
由本みどり(ニュージャージー・シティ大学准教授/ギャラリーディレクター)
- 定員
国立国際美術館講堂で聴講:55名、オンライン視聴:300名 (いずれも先着、 要事前予約)
- 参加費
無料
- 申込方法
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以下のフォームからお申し込みください。
- 講堂で聴講
- オンラインで視聴 ※終了しました
※申込期限はいずれも7月30日17:00までとなっております。参加を希望される方は、ぜひ、お早めに申し込みください。
お申し込みされても満席のため参加受付できない場合がございます。自動返信メールをよくご確認ください。
※新型コロナウイルス感染予防対策を実施したうえで開催します。
館内のマスク着用など、来館者の皆様にもご協力をお願いします。
※入館時に体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱が確認された場合は、入館をお断りします。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、中止になる場合があります。
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