国立国際美術館

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谷澤紗和子とsuper-KIKIのステンシルワークショップ「ことばを身にまとう」

2025年11月22日(土)

B1階講堂、B3階展示室

美術制度の外に置かれてきた「切り紙」の手法を用い制作を行ってきた谷澤紗和子さんと、抵抗の意思を表すための身に付けられるアイテムを制作してきたsuper-KIKIさんのコラボレーション・ワークショップです。参加者が切り紙で表現した「いま掲げたい言葉」と、講師によるステンシル型を用い、持参した衣服にスプレープリントを施します。完成した衣服を身にまとい、ともに「プラカードのために」を鑑賞します。講師によるトークも行います。

開催日
2025年11月22日(土)
開催時間
10:30〜17:00 ※1時間ほどのお昼休憩をはさみます。
対象

中学生以上

講師

谷澤紗和子  Tanizawa Sawako
1982年大阪府生まれ。美術制度の外に置かれてきた素材や技法を用い、想像力を解放する装置としての作品を制作する。近年はジェンダーの視点から切り紙に携わった先達の作品や足跡を追い、マジョリティ中心の社会においてかき消されてきた声に着目した作品を発表している。谷澤紗和子 公式サイト

super-KIKI すーぱー・きき
2011年より路上デモに参加しながら社会に対する疑問やメッセージを、ぬいぐるみでできた横断幕やネオンサイン風のプラカード、衣服などをDIYで表現する。日常的にいかに無理しない形で持続的に声をあげられるかを模索し、身に付けられるアイテムを日々制作し、販売も行う。super-KIKI 公式Instagram

定員

20名(要事前申込・応募者多数の場合は抽選)

申込締切日時

11月12日(水)12:00必着。 ※定員に達しない場合は引き続き募集します。

参加費

無料(要「プラカードのために」展観覧料)
ただし、高校生以下および18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名、母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料
※無料対象者の方は学生証、健康保険証、運転免許証など年齢の分かるもの、障害者手帳等をご用意ください。

持ち物

綿が40パーセント以上混紡されている白色または淡色の衣服1着(Tシャツや長袖のシャツなど)

申込方法

申込フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。
※一通につき、お二人様まで同時にお申し込みできます。

申込フォーム

ご注意・お知らせ

*本ワークショップは、活動中にアクリルスプレーを屋外で使用します。アレルギー等をお持ちの方はご注意ください。
*参加の可否にかかわらず、申込者全員に、締め切り後数日中にメールでご連絡します。
*「@nmao.go.jp」からのメールを受信できるように設定してください。当館からの参加可否のメールが受信拒否あるいは迷惑メールフォルダー等に振り分けられないようにご注意ください。
*主催者がプログラムを記録撮影します。記録した動画、静止画は、当館および講師の活動普及目的のため使用する可能性があります。使用に同意できない方は、別途ご相談ください。

お問い合わせ

国立国際美術館 教育普及室
メール:education@nmao.go.jp
電話:06-6447-4680(代)平日10時〜17時

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