第26回中之島映像劇場では、韓国国立現代美術館[MMCA]の企画協力を得て、5人の韓国系女性作家による短編作品の上映を行います。国内の美術館ではじめて上映される5本の作品は、それぞれ異なる地域と時代を捉えていますが、境界と移動という共通のテーマを持っています。上映の後には、ゲストのイ・スジョンさん(韓国国立現代美術館 Film & Video部門担当学芸員)と共に各作品について対話を行います。
【第1部】13時〜
アン・ユリ《接木された言葉、排除された名前》(2023年、11分22秒)
キム・セジン《熱望への接近》(2016年、16分50秒)
キム・ソヨン《雪の心:以後》(2016年、16分56秒 、MMCAコレクション)
対話
【第2部】14時45分〜
ジェーン・ジン・カイゼン《一つもしくはいくつもの山の物語》(2017年、21分52秒)
ナム・ファヨン《イムジン河》(2017年、24分16秒)
対話
※第1部と第2部の間に途中休憩がございます。
※日本語字幕・日韓逐次通訳付き
- 開催日
- 2024年3月17日(日)
- 定員
100名( 全席自由)
当日11:00から整理券配布(1名様につき1枚)- 参加費
無料