どこの美術館に行っても、知られていそうで知られていない美術館の建物。
11月30日に開催するプログラムも含めて、以下の、計3回のプログラムを通して、昨年度開発した「たてもの鑑賞サポートツール」を活用しながら、国立国際美術館の建物を視覚以外のいろいろな感覚も大いに使いながら楽しみます。1回からお申し込み可能です。お好きな回にお申し込みください。
1回目:2024年9月21日(土)
「手でみる 〜『たてもの鑑賞サポートツール』でたてものをたのしもう〜」
去年完成した「たてもの鑑賞サポートツール」を使って、地下1階部分を中心に、国立国際美術館の建物を楽しみます。ジョアン・ミロ《無垢の笑い》(1969年)も、さわって楽しむことのできるツールで鑑賞します。
2回目:2024年11月30日(土)
「耳でみる 〜たてもののなかの音をさがそう〜」
建物の中で聞こえる音にフォーカスしながら、国立国際美術館の建物を探検します。いろいろな場所で採集してきた音を聴き比べて、参加者それぞれの建物体験を共有します。
3回目:2025年3月22日(土)
「心でみる 〜たてもので感じたことをかたちにしてみよう〜」
建物に関するレクチャー、建物ツアー、「たてもの鑑賞サポートツール」を使った鑑賞を通して感じたことを粘土で表現してみます。
- 開催日
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2024年11月30日(土)
- 開催時間
- 13:30〜17:00 ※終了時間は前後します。
- 対象
どなたでも
※みえない人、みえにくい人、ケアを要する人などどなたでも歓迎します。- 講師
宮元三恵(アーティスト)
- 技術協力
御幸朋寿(東京工科大学専任講師)
- 定員
10名(要事前申し込み・応募者多数の場合は抽選)
- 申込締切
2024年11月20日(水)
※13:00必着、定員に達しない場合は引き続き募集します。メールでお問い合わせください。
※募集は締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。- 参加費
無料(要コレクション展観覧料)
ただし、高校生以下および18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名、母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料
※無料対象者の方は学生証、健康保険証、運転免許証など年齢の分かるもの、障害者手帳等をご用意ください。- 申込方法
メールで以下の情報をお知らせください。
件名には、プログラム名をご記入ください。
1)参加希望日
2)氏名(ふりがな)
3)学年あるいは年齢
4)連絡用メールアドレス
5)電話番号(直前あるいは当日に連絡が可能な番号)
6)障害の有無・種別
7)介助者の有無
8)お住まいの都道府県
9)参加理由(簡単に)
10)どなたでも参加できるようなプログラムへの参加経験
11)必要な支援・配慮・事前に共有しておきたいこと(美術館の最寄り駅からの送迎が必要な方、情報保障が必要な方はお知らせください)
12)今回の情報の入手方法(当館HP、ちらし、インターネットのサイト名、SNSの種類、メーリングリストなど)
※メールでのお申し込みが難しい場合は、11月20日(水)までの平日10時〜17時の間に、06-6447-4680までご連絡ください。- 申込メールアドレス
education@nmao.go.jp
- ご注意・お知らせ
*電子メール1通につき申し込み者複数名で申し込まれる際には、すべての方の情報(申し込み方法に記載されている2〜12)をご記入ください。
*「@nmao.go.jp」からのメールを受信できるように設定してください。当館からの参加可否のメールが受信拒否あるいは迷惑メールフォルダー等に振り分けられないようにご注意ください。
*応募者多数の場合は抽選となります。参加申し込みされた全員の方に、締め切り後数日中に参加の可否をお知らせします。
*主催者がプログラムを記録撮影します。記録した動画、静止画は、当館および講師の活動普及目的のため使用する可能性があります。使用に同意できない方は、別途ご相談ください。- お問い合わせ
国立国際美術館 教育普及室
メール:education@nmao.go.jp
電話:06-6447-4680(代)平日10時〜17時
ファックス:06-6447-4698