会期:
2018年11月3日（土・祝）─ 2019年1月20日（日）
欧米における1980年代は、絵画に再び注目が集まった時代として記憶されています。当時、画家たちが直面した問いを要約すれば、「表現」「解釈」「制作」の再考であったといえるでしょう。今回のコレクション展は80年代絵画を起点としつつ、これら3つの問いを、より広い視野からとらえなおします。
三島喜美代 《Box CG-86》 1986年 国立国際美術館蔵
松井智惠 《LABOUR-４》 1993年 国立国際美術館蔵
© Chie Matsui 撮影：福永一夫
堀内正和 《のどちんことはなのあな》 1965/76年 国立国際美術館蔵
福岡道雄 《何もすることがない》 1999年 国立国際美術館蔵
坂本夏子《階段》 2016年 国立国際美術館蔵
© Natsuko Sakamoto
Courtesy of URANO, ANOMARY
ギャラリー・トーク
講師:福元崇志（国立国際美術館研究員）
ギャラリー・トーク
講師:福元崇志（国立国際美術館研究員）
開館時間
10:00 ─ 17:00 金曜・土曜は20:00まで（入場は閉館の30分前まで）
休館日
月曜日（ただし、12月24日及び1月14日は開館し、翌日休館）、年末年始（12月28日（金）―1月4日（金））
観覧料
一般 430円（220円） 大学生 130円（70円）
※（ ）内は20名以上の団体料金
※高校生以下・18歳未満・65歳以上無料（要証明）
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料（要証明）
※本展は同時開催の「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」展の観覧券でご観覧いただけます。
夜間割引料金 （対象時間:金曜日・土曜日の17:00 ─ 20:00）一般250円 大学生70円
無料観覧日 11月3日(土・祝)、17日(土)、18日（日）、12月1日（土）、1月5日（土）
