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今後の展覧会

鷹野隆大 毎日写真1999―2021

2021年6月29日(火)-9月23日(木・祝)


女か男か、ホモかヘテロかといった二項対立の狭間にある曖昧なものの可視化を試みた作品集『 IN MY ROOM 』( 2005 )で木村伊兵衛写真賞を受賞した鷹野隆大(1963- )。初回顧展となる本展では、セクシュアリティをテーマにした写真のみならず、日課としてきたスナップ写真や東日本大震災以降の新シリーズ等を含む全仕事のなかから、2000 年以降の百数十点を時系列に展覧し、アイデンティティや既成のものの見方を問うてきた写真家のエッセンスに迫ります。

鷹野隆大《2012.05.19.#a31(「毎日写真」より)》2012年
©︎Takano Ryudai, Courtesy of Yumiko Chiba Associates

Viva Video! 久保田成子展

2021年6月29日(火)―9月23日(木・祝)


新潟に生まれ、ニューヨークを拠点に活躍したヴィデオ・アートのパイオニア、久保田成子(1937-2015)の没後初、日本では約30年ぶりの個展を開催します。1960年代前半の東京で「グループ音楽」や「ハイレッド・センター」といった同世代の前衛芸術家たちの仕事に触発された久保田は、さらなる可能性を切り開くべく渡米します。ニューヨークでは、前衛芸術家集団「フルクサス」に参加するなど表現の幅を広げました。1970年代初頭にはパートナーであるヴィデオ・アーティストのナムジュン・パイク(1932-2006)を通じてヴィデオカメラを手に入れ、映像作品を手がけるようになります。これを機に、映像と彫刻を組み合わせた「ヴィデオ彫刻」の制作を始め、このジャンルの先駆的な存在として国際的に評価されました。本展では、代表作の「デュシャンピアナ」シリーズをはじめ、ヴィデオ彫刻、映像作品、それらのためのスケッチやアーカイヴ資料などにより、久保田の仕事を展覧します。

Shigeko Kubota Portrait © Tom Haar, 1972 Courtesy of Tom Haar and Shigeko Kubota Video Art Foundation

ボイス+パレルモ

2021年10月12日(火)-2022年1月16日(日)


ドイツの芸術家ヨーゼフ・ボイス(1921-86)と、その弟子ブリンキー・パレルモ(1943-77)の二人展。両者の作品に通底する、造形理念のありようを探ります。

コレクション展

2021年10月12日(火)-2022年1月16日(日)


感覚の交差展(仮称)

2022年2月8日(火)-5月22日(日)(予定)


美術館の展示空間をラボラトリーと捉え、実験的な表現方法を追求する各アーティストが、来館者へのユニークな発信とコミュニケーションを試みます。出品作家:今村源、中原浩大、名和晃平、他。

コレクション展

2022年2月8日(火)-5月22日(日)(予定)


都合により、展覧会の会期、タイトルおよび内容が変更になる場合があります。

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