会期:
2011年3月5日~6月5日
美術の様相が、歴史上かつてない速さで変貌を遂げた20世紀も幕を閉じました。21世紀の世界の美術は、これからどのような運命を辿っていくのでしょうか。未来への、そのような想いを馳せながら、私たちの時代が生み出した「文化遺産」を振り返ります。出品点数は海外の作品を中心に約70点です。
ヴァシリー・カンディンスキー 《絵の中の絵》
1929年 当館蔵
ジュール・パスキン 《バラ色の下着の少女(青いブレスレットの少女)》
1924–25年 当館蔵
ポール・セザンヌ 《宴の準備》
1890年頃 当館蔵
開館時間
午前10時~午後5時、金曜日は午後7時まで (入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日 (ただし3月21日(月・祝)、5月2日(月)は開館、3月22日(火)は休館)
観覧料
当日:一般420円/大学生130円
団体:一般210円/大学生 70円