会期:
2009年10月10日~12月13日
国立国際美術館が所蔵するコレクションの中から、ピカソ、カンディンスキー、藤田嗣治をはじめリヒター、デュマス、ティルマンスにいたる作品群により、 ヨーロッパを中心とした20世紀の美術の流れを、近年の新収蔵作品を含めて概観します。 また「反芸術」世代の一人として、パリを拠点に国際的に活躍した工藤哲巳(1935-1990)の、異色の作品の数々を特集展示します。
マルレーネ・デュマス 《おじいさんと孫娘》 2006年
国立国際美術館蔵 ©Marlene DUMAS
ヴァシリー・カンディンスキー 《絵の中の絵》 1929年
国立国際美術館蔵
ロレッタ・ラックス 《ドロテア》 2006年
国立国際美術館蔵 ©Loretta LUX
開館時間
午前10時—午後5時、金曜日は午後7時まで (入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日 (ただし10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)は開館、10月13日(火)、11月24日(火)は休館)
観覧料
当日:一般 420円/大学生 130円
団体:一般 210円/大学生 70円