現代版画の世界

会期:1998年12月3日~1999年 1月10日

版画の魅力は、絵画のそれとはまた違ったものがある。木版、銅版、石版、シルクスクリーンといった種類の多様さもさることながら、版画の特質である間接性や複数性もその表現に独特の広がりを持たせている。
本展では、館蔵品から、特に連作を中心に国内外の作家約30名の作品約150点を展示紹介した。日頃の常設展示では連作の一部しか紹介できないが、今回は全作品をまとめてご覧いただく絶好の機会となった。
主な出品作家・作品:アンディ・ウォーホル《マリリン》(10点組)、サイ・トゥオンブリ《博物誌》(10点組)、ヴィクトル・ヴァザレリ《バッファーヴァザレリ》(17点組)、池田満寿夫《Venus》(8点組)、黒崎彰《アメリカ−愛と平和》(10点組)、吉原英雄《ペット・ショップ》(12点組)。

  • 入場者:総数1,749人(1日平均65人)
  • 主催:国立国際美術館
  • 協賛:(財)ダイキン工業現代美術振興財団
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