国立国際美術館

HOME学び・体験活動レポート・日記大阪YMCA国際専門学校 高等課程 表現・コミュニケーション学科

学校団体鑑賞

大阪YMCA国際専門学校 高等課程 表現・コミュニケーション学科

2022年7月6日(水)

7月6日に大阪YMCA国際専門学校 高等課程 表現・コミュニケーション学科選択芸術2年生10名が来館されました。

前回の「感覚の領域 今、『経験する』ということ」展も鑑賞したみなさんです。初めのオリエンテーションで前回の展覧会を思い出した後、今回の「コレクション1 遠い場所/近い場所」展の紹介を受け、展示室へ。

展示室では、気づいたこと、感じたこと等を『アクティヴィティ・ブック』(※)の「美術館での発見/体験」ページに書きこんだり、今回の展覧会には、映像、写真、絵画に加えて、彫刻作品だけが展示されている部屋もあることから、立体作品をいろいろな角度から見て、気になった角度からスケッチすることにも取り組みました。竹川宣彰《地図のドローイング-東アジア》(2005年)では、中に入っているものを見て「薬かな?」「何の薬?」とお友達や先生と疑問を話し合う場面も。一方、映像作品の前では、おそらく、彼らが思っている映像とは違っているからか、一人ひとり食い入るように見る姿が見られました。
今回はコレクション展のみの鑑賞となりましたが、あらためて当館のコレクションを集中して見る機会になったのではないでしょうか。

大阪YMCA国際専門学校 高等課程 表現・コミュニケーション学科選択芸術2年生のみなさん、ご来館ありがとうございました。次回もお待ちしています。[S.S]

※アクティヴィティ・ブックに関する詳細はこちらから

PAGETOP