国立国際美術館

コレクション&リサーチ

Collection & Research

HOMEコレクション&リサーチ現代美術に関連する資料群CA002 ギャラリーココ旧蔵資料 概要

ISAD(G)2nded. ※国際標準アーカイブズ記述第2版(General International Standard Archival Description Second Edition:ISAD(G))に基づいて整理されています。
3.1識別情報 3.1.2 タイトル ギャラリーココ旧蔵資料
3.1.3 年代域 1966年~2004年
3.1.5 資料の分量 段ボール約8箱、筒箱1本
3.2コンテクスト 3.2.1 作成者名(出所) ギャラリーココ(gallery coco)
3.2.2 作成者の経歴情報 ギャラリーココ(gallery coco)は、柴谷清子(しばたにきよこ 1922-2003)により1966年12月に京都市東山の地で開廊した。2003年4月に柴谷が逝去、2004年6月に閉廊するまでの38年間、関西の現代美術の動向拠点の一つとして若手作家の活動を支えた。柴谷は英語が堪能であり、ギャラリーココは海外の美術関係者に積極的に日本の現代美術を紹介する場にもなっていた。
3.2.3 伝来情報 2004年6月に閉廊した後、関係者から中井康之主任研究官(当時)が譲り受けた。寄贈手続きを経て、国立国際美術館に収蔵。
3.2.4 入手先 個人寄贈
3.3内容・構造 3.3.1 範囲・内容 1966年から2004年までの751に及ぶ展覧会実績(展覧会名、出展作家、フライヤー画像、掲載記事)やゆかりの深い作家のインタビュー記事等は、ファイルメーカーで作成されたデジタルデータに詳細に記録されている。そのほかギャラリーココを運営する過程で集積された作家資料、ギャラリー運営資料、展覧会風景写真のアルバムなどは一次資料として資料体の内容に含まれており、1970年代以降の関西の美術動向を知るうえで非常に重要な美術資料群といえる。
3.3.3 追加受入  
3.3.4 編成 1. 展覧会資料
2. 作家作品資料
3. 画廊関係資料
4. ギャラリー16からの寄贈資料
5. デジタルデータ
3.4公開・利用 3.4.1 公開条件 ○一般公開/なし
○限定付き公開/準備中
3.4.3 資料の言語 主に日本語/英語
3.5関連資料 3.5.3 関連資料  
3.5.4 参考文献  
3.6注記エリア 3.6.1 注記 科学研究費助成事業:課題番号23K18640
3.7記述管理 3.7.1 アーキビストノート 国立国際美術館(福元崇志、児玉茜、吉岡智佳子、片山静)
3.7.2 規則・慣例  
3.7.3 記述年月日 2025年4月
PAGETOP