会期:
2017年10月28日(土)― 12月24日(日)
1970年、安齊は同世代の作家たちが生み出す一過性の作品を35mmカメラで記録し始めます。後に「もの派」と称される芸術運動体の揺籃期は、安齊の眼を通して知られますが、その眼は直ぐに同時代の他の新しい芸術動向にも向けられました。日本の現代美術の変革期を捉え続けてきた安齊重男の仕事を紹介します。
講演会
講演会「東京ビエンナーレ'70-神話を越えて」
講師:峯村敏明(美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
ギャラリー・トーク
講師:中井康之(国立国際美術館 学芸課長)
講演会
講演会「菅木志雄のアクティヴェイションについて」
講師:千葉成夫(美術評論家)
ギャラリー・トーク
講師:中井康之(国立国際美術館 学芸課長)
開館時間
10:00 ─ 17:00 ※金曜・土曜は20:00 まで(入場は閉館の30 分前まで)
休館日
月曜日
観覧料
一般 430円(220円) 大学生 130円(70円)
夜間割引料金(対象時間:金曜日・土曜日の17:00~20:00)一般250 円 大学生70 円