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会期:1996年5月13日~7月23日
中堅作家の近作を個展形式で紹介する「近作展」のシリーズの20回目。生田丹代子は、板ガラスを用い、ガラス接着技法による立体的な造形作品を展開してきた。1953年京都生まれ。京都薬科大学を卒業後、1982年頃よりガラスによる制作を始め、1985年チェコスロヴァキアで開催されたインターグラスシンポジウムに招かれ、ガラス作家として国際的にも知られる存在となった。 本展では、近作と最新の大作をあわせて17点を展示した。