2月15日（火）、国立国際美術館ミュージアムショップのスタッフ１名について、新型コロナウイルス感染症の感染が確認されましたので、以下の通りお知らせします。

１．感染者の情報

業務場所 国立国際美術館ミュージアムショップ

時系列  2月13日（日）　当該スタッフ最終出勤日
     2月15日（火）　PCR検査を受検
     2月15日（火）　陽性と判明

業務内容 ショップでの販売

 当該スタッフは、当館へ来館のお客様と接触がありましたが、常時マスクの着用及び手指消毒し勤務に当たっておりました。

２．対応状況

 ミュージアムショップは、多くのお客様が触れる箇所について、定期的に消毒作業を行いながら営業をしておりますが、万全を期し、2月16日（水）に次亜塩素酸水による店内の消毒作業を実施いたしました。
 また、保健所に確認し、館内での濃厚接触者はおりませんでしたので、2月16日（水）以降も、営業を継続いたしております。

３．国立国際美術館の開館継続について

  国立国際美術館につきましては、2月16日（水）以降も通常通り開館を継続する判断をいたしました。

４．今後の対応

 国立国際美術館では、引き続き保健所をはじめ関係各所と連携しながら、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」（公益財団法人日本博物館協会）を踏まえた対応を実施し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を徹底してまいります。