彫刻の遠心力−この十年の展開

会期:1992年10月10日~11月29日

およそこの十年、日本の彫刻は内外からこれまでにない注目を集め、大規模な国際展への招待はもとより、各地の美術館や画廊での個展の開催、さまざまな趣旨によって組織された海外巡回展への参加などが目立ったが、その多くは情念的・求心的で重厚な特質をはらむものだった。
しかし、その対極にあって、彫刻の境界領域をいわば拡張しようとする動きがあったことも見逃せない。本展ではそうしたもうひとつの文脈に位置し、広い意味での具象性・具体性をそなえた作品をこの十年の既発表作品を中心に選んで、従来の彫刻の考え方、素材、技法の枠組みなどにとらわれない新たな展開を探った。
出品者は12名と1グループで、展示作品は51点であった。なお、会場は4階、3階および2階入口ロビーの一部を使用した。

  • 入場者:総数8,615人(1日平均196人)
  • 主催:国立国際美術館
  • 協賛:(株)資生堂
  • カタログ「彫刻の遠心力−この十年の展開」
    25.0×25.0cm/120ページ/カラー14点、白黒54点
    彫刻の遠心力(中村敬治)/作品解説(中村敬治、島敦彦)/展覧会歴/主要文献/関連年表(島敦彦編)/出品リスト
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